
リアディレーラーの純正プーリーをビッグプーリーに交換するのは、定番カスタムの一つとなっています。
性能面でのうんちくはもう語られ尽くされているので今さら説明するまでもないですが、デメリットを気にされる方は多いかもしれません。
プーリーがスプロケットやホイールに干渉しやすいとか、変速性能が低下するなど、確かに純正に比べたらリスクは少なからずあるかもしれません。
RIDEAのビッグプーリーは全体的に変速性能の劣化はほとんど感じないし、位置を微調整するためのオプションパーツが豊富なのでトラブルは少ないです。
また、シマノのR9100シリーズやR8000シリーズのリアディレーラーをお使いであれば、ガイドプーリーとスプロケットとのクリアランスの調整がしやすくなっているのでビッグプーリーとの相性が良いです。
そしてRIDEAのビッグプーリーは種類がかなり多いです。
モデル名でいうと、T35、C66、C88、C35、C38、C60、E60と7種類。モデル名の数字がプーリーの歯数(の下一桁)を表しており、たとえばC38なら上が13Tで下が18Tといった具合になっております。
これらの7タイプがそれぞれ(ものによって)ベアリングの材質が選べたり、プーリーゲージの形状や色が選べたりします。そしてさらにリアディレーラーの品番によってマウント形状が異なるので、さらに細分化されます。数えてみたらロード用だけでざっと184アイテム!
シマノだけでなく、SRAMやカンパに対応したモデルもあります。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
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T.H (土曜日, 11 7月 2020 21:00)
本日試走してきました。
変速性能に劣化もなく快適に使用できています。
もう少し走り込んで走行性能面の確認をしていきまいと思います。
装着ありがとうございました。
overwheel塚田 (日曜日, 12 7月 2020 18:32)
T.H様
先日はありがとうございました。
快適にご使用していただけて良かったです。
ぜひまたご感想をお聞かせください!