
超軽量チューブのご紹介。オーストリア生まれの「tubolito」
このオレンジ色のがチューブなんですって。材質はゴムではなく、「革新的なハイテク素材」だそうです。かなり怪しいです。
ところが驚くのはその圧倒的な軽さ。ロードバイク用で一般的な軽量チューブが70g前後くらいであるのに対し、この「tubolito」はわずか40g。丸めた時のサイズも1/3以下。
さらに驚くのが、チューブ1本で4000円以上もするその値段。タイヤの値段と変わらないですね。
これですぐパンクしようものならどうしてくれるんだ、というお気持ちはごもっともです。一応、通常のチューブよりも約2倍の突き刺し強度があり、万が一パンクしても修理は可能だそうです。確かに、ゴムよりは貫通に強いんだろうなという感じはします。
パンクに強いとしても、経年劣化に対する耐久性は正直アテにならないので、やはりこれは「一発勝負の飛び道具」なんでしょうか。
似たような感じのヘンテコチューブで「FOSS」っていうのを使っていたことがありますが、意外と長持ちしたしパンクもしなかったです。この「tubolito」もそのうち試してみようと思います。
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